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2012年12月

2012年12月28日 (金)

米Threshold社のSTASIS回路とは(2)

今年の締めに相応しい 素晴らしいアンプ 米Threshold社 STASIS 1の回路です。
   

 

Stasis_2

 

この回路図は簡単に見せるために簡略化しています。

本当は、出力段が10数並列と相当な物量投資になっています。 また、初段と2段目にはカスコード回路がついていますが、図では省略しています。

 

では早速、回路の解析をしていきましょう。

 

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2012年12月27日 (木)

米Threshold社のSTASIS回路とは(1)

テクニクスclassAA回路と似ている、元にしているなどと言われているThreshold社のSTASIS回路ですが、この回路についてちゃんと説明しているものを見たことがありません。 ちょっと解析してみましょう。

 

概要については、こちらをご覧ください。 
STASIS回路を使ったNakamichi PA-70

テクニクス ClassAA回路の実際テクニクス ClassAA回路とは も参考にどうぞ。

Stasis1

 

 

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2012年12月26日 (水)

DSD対応USB DACのインターフェイス

Interface

再び、藤本健のDigital Audio Laboratory から興味深い情報です。

私は、以前3~4年間ほど東京の立川に通勤していたことがあります。
その事務所に向かう途中でインターフェイスという看板が出ていたのを憶えています。  が、 まさか、こんなすばらしい技術をお持ちの会社だったとは。

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2012年12月25日 (火)

不思議な法律の解釈 エアコンの遠隔操作

パナソニックのエアコンがスマホから電源をONする機能が法律に触れると
して、機能を削除するという報道がながれて知っている方も多いと思います。 

現在の電安法、10年ちょっと前までは電取こと電気用品取締法といって
いました。 名称は変わったものの、内容のほとんどは引き継がれたようです。

 

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2012年12月24日 (月)

アンプのリレー式保護回路

Protect1

ついつい手抜きをして説明をしていませんでした。 この回路。

リクエストを頂きましたので、取り上げたいと思います。

 

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2012年12月23日 (日)

uA741の回路

せっかくですから、昨日紹介したワイドラーさんデザインのuA741という
オペアンプの回路の構成を説明しましょう。 

解析というほどではありません。 ざっと、どういう回路構成なのか見てみましょう。
 
そうそう。 このブログはあくまでもコラムの集合体です。 解説書でもなければ参考書でもありません。  いまさら書くまでもないことですが。念のため。

Ua741
 
 

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2012年12月22日 (土)

ワイドラーさん

定電流回路や現代オペアンプの基礎を発明した人です。

ワイドラー型カレントミラーとして名前がついた回路もあります。
といっても、トランジスタ2つのベースを接続して、片側のトランジスタは、
コレクタにも接続(ダイオード動作)して電流を鏡映しのようにする
いわゆるカレントミラー回路の一番基礎になるものです。
 
これを発明した強みがあり、オペアンプの回路は革新的でした。
 
ワイドラー氏がフェアチャイルド社に入社する以前、15歳のときに既に
ラジオやテレビを修理できたという。

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2012年12月21日 (金)

熱雑音とは

抵抗1本からでもノイズが発生します。 

熱雑音、ジョンソンノイズと検索をかけると、詳細がでてくると思います。

 

 

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2012年12月20日 (木)

音質とスペック

これは、オーディオ機器にとって永遠のテーマのようなものかもしれません。

 

音質が良い=高スペック   とは限らないからです。

良質録音ディスクをお持ちの方は、よく知っていると思いますが、

決して低ノイズ録音ではありません。 「サー」 というホワイトノイズ系の雑音が聴こえることは良くあることです。 

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2012年12月19日 (水)

ハム退治 と DCヘッドホンアンプの完成

その後、ハムノイズ対策をした結果、どうなったかといいますと。

Thermal1
 

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2012年12月18日 (火)

J-FETとバイポーラのゲインの差はいかほど

バイポーラトランジスタに比べてJ-FETはゲインが低いと言われます。
その差は、一体、どのくらいなのでしょうか。

せっかくですから、ちょっと計算してみましょう。

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2012年12月17日 (月)

初段2SK30ATMで定数の最適化

最適化というとちょっと大げさですが、2SC2240を初段に使っていた時とは
ハムノイズ対策が必要だったりしまして、全く同じ定数とはいきませんでした。

ということで、まあ、いつもの事ではありますが、私の好みになるように音質を
調整してみました。 

 

   Tr2

K30はこのように熱結合させておきます。 アルミテープ、銅テープを巻くだけです。

印字面を向かい合わせにする必要はありません。 

 

まず、初段の電流です。当初の2.2mAからもう増やすことはできませんので、少しづつ減らしていきました。

  

 

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2012年12月16日 (日)

ハムノイズ対策

さて昨日は、こんなことを書きました。

 

対策案1 : アンプの仕上がりゲインを下げてNFB量を増やす。

対策案2 : 電源リップルフィルタの抵抗値を大きくして、
       電源リップルを小さくする。

対策案3 : ヘッドホン出力に抵抗をかます。

  そうすると、ヘッドホン側からするとハムノイズを含めた音量が下がる。

対策案4 : FETの種類を変更する。 もっとgmの高いK170やK117に
       することで、NFB量を増やすことができます。

 

 

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2012年12月15日 (土)

ハムノイズ増加の原因

ヘッドホンアンプの初段をバイポーラトランジスタからJ-FETに
変更すると、ハムノイズが増えました。

その原因とは何でしょうか。

 
FETが悪いということではありません。
 

続きを読む "ハムノイズ増加の原因" »

2012年12月14日 (金)

第3弾 完全DCヘッドホンアンプ 始動

Hpa12dc_2 

フルディスクリートヘッドホンアンプ基板HPA-12の回路実装、第3弾目です。

元々、この基板は、回路の実装方法によって、幾つかのパターンの回路を作れるように工夫してあります。  この写真では入力のカップリングコンデンサは実装されていますが、入力端子はAC-INとDC-INがあって、簡単にDC入力へと変更することができます。 

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2012年12月13日 (木)

回路シミュレータ

今となっては、回路シミュレータは当たり前のTOOLとなった感があります。 

基本的なエンジンは、どのシミュレータもカリフォルニア大学バークレー校のSPICEというソフトウェアをルーツとしています。
 
Ltspice1

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2012年12月12日 (水)

イマジナリ・ショート(仮想短絡)

仮想短絡とも言います。

(追記) 英語ではvirtual short。 イマジナリという表記は造語が広まった結果、日本では一般的になったらしいです。 名称をどう呼ぼうが、回路の動作には影響はありません。 イメージしやすいから広まったのでしょうか。 

 

オペアンプ型の差動アンプの+入力端子と-入力端子の間には電圧差が殆どなくなる事からそう呼ばれます。 
 

Nfb2

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2012年12月11日 (火)

集中力と音楽

よく集中しているときには雑音や音楽が耳に入らないといわれる。

また、ある程度の雑音があるほうが集中できるという話もあります。 

耳に入る音と人が集中することには、何か密接な関係性があるような気がします。

続きを読む "集中力と音楽" »

2012年12月10日 (月)

最終段トランジスタの放熱対策

フルディスクリートヘッドホンアンプ基板をミニパワーアンプ化して
大音量でならし続けると最終段は、かなり熱くなります。

Aluminum1


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2012年12月 9日 (日)

初段のトランジスタのパラレル化のメリットとデメリット

頒布しました、フルディスクリートヘッドホンアンプ基板の初段差動部は
トランジスタを2パラに出来るようにパターンを引いてあります。

  2パラ化するメリットとは一体なんでしょうか。
 

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2012年12月 8日 (土)

フルディスクリートヘッドホンアンプ基板のセパレーション測定

今まで測定していませんでしたので、せっかくですから測ってみました。

結果は・・・

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2012年12月 7日 (金)

フルディスクリート基板で低NFB回路

2nd_r2

 
HPA-12基板で、回路図に載っていない配線パターンがあるのには、お気づき
かと思います。
 
まず、その第一弾として低NFB化の手段を暴露いたします。
 
 

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2012年12月 6日 (木)

ヘッドホンとスピーカーの違い (2)

昨日のセパレーションとクロストークの違いの件は、ちょっとした冗談なのですが、JEITA 電子情報技術産業協会によると

 

 アンプ   セパレーション  L-R間

        クロストーク   セレクタ間
 

 磁気テープ セパレーション  L-R間 (3.15kHz 又は1kHz) 

         クロストーク   往復間  (125Hz)   
 

という使い分けをしていて、JEITAの測定基準に基づいてメーカーはスペックを表記しなければなりません。

ステレオで関連性のある音漏れはセパレーション。

まったく関連性のない音漏れはクロストークと明確に分けて呼んでいるのです。

多チャンネルのミキサーなどは L/Rという区別がないので表記をクロストークに統一しています。

 

 

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2012年12月 5日 (水)

ヘッドホンとスピーカーの違い

今日は、チャンネル・セパレーションについての考察を書こうと思います。 

 

ヘッドホンとスピーカー。 どちらも、電気信号を空気の振動に変換するという基本的な動作に違いはありません。 

 

アンプやカセットデッキなどでは、明確にセパレーションとクロストークは別の項目になっているのはご存知だとは思いますが、その内容は・・・ 別の機会にするとして。 今回はチャンネルセパレーションについて掘り下げます。

 

Sp2

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2012年12月 4日 (火)

グランドループとは

GNDの配線などについて書いた時に、忘れていました。

 

電子回路に数年関わっていると、グランドループという言葉を聞くことがあります。

まあ、その名の通り、グランドがループ状になっているってことなのですが、どういう現象が起こるのか、何が悪いのか、そのメカニズムまでキッチリと述べているのはあまり見かけません。

 

 

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2012年12月 3日 (月)

抵抗の種類

Carbon1

抵抗の種類もいろいろあるのですが、リード線が両端についた形状の
主に電子工作に使う抵抗について書こうと思います。
この写真は、ごく普通につかうことの多い、カーボン抵抗です。
その名の通り、炭素を抵抗体として作られていて精度は5%程度が多いように
思います。 価格が安価で、一番よく使われます。
 

続きを読む "抵抗の種類" »

2012年12月 2日 (日)

抵抗の値の決め方

既に抵抗値が書いてあるので、迷うことは少ないキット物や製作記事。
ただし、一から自分で設計しようと思うと、とつぜん重圧が押し寄せてくる。

4558_1

例えば、この図のようにNJM4558を使用してゲイン1倍の反転アンプ回路を
つくるとしましょう。

ゲインが1倍というと、R1=R2というのは、教科書でも出てくる。
その値が1Ω:1Ωでも、1MΩ:1MΩでも結果は同じ。
 

  では、どうやってこの値を決めていくのだろう。
 

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2012年12月 1日 (土)

ダミーロード

8ohm

通常、アンプの測定は、このようなダミーロードを使います。

この写真は、昔持っていたもので、既に処分してしまいました。

中身はデールの8Ω無誘導性抵抗50Wが2個入っていて、スイッチで負荷をON/OFF
できるようにしてあります。
 
 

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