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2012年10月31日 (水)

鉛フリーはんだの信頼性

詳細はwikipediaの 鉛フリーはんだ を読んでいただくとして、ここでは私的な意見を。


Pbfree



鉛フリーはんだとして多く使われているのはSnAgCu系と言われるタイプだと思うのですが、
元素記号の通り、錫(すず)と銀、銅が使われています。

それを、わざわざ銀入り半田といってオーディオ向けの半田を使用していますなんで紹介
しているのをどこかで見かけました。
銀が入っているのは鉛フリーはんだとしては、いたって普通です。 

確かに、従来のはんだでも銀入りのものはありました。 はんだに銀を入れると
はんだの濡れ性がよくなるという特性があるのです。
濡れ性という言葉は、はんだを溶かしたときにサラっとのびて半田がつきやすいかどうかの
表現に使われます。 

さらには、鉛が電子回路に使われていること自体が凶悪のように書かれていることもあります。
なんですかね?  それを言ってしまえばビンテージとか真空管アンプなど成り立たないんじゃないでしょうか。

それはさておき、そして音質的な話もさておき(笑  信頼性という観点からみると
鉛フリーはんだは融点が高いのと、ハンダによる銅腐食(部品やプリントパターンを傷めます)が大きい。
そして経年劣化や振動を加えた時の接続性の問題などあり、航空関係では
「鉛フリーはんだは使用しません」 ときっぱり明言している会社まであります。

そもそも、鉛など有害物質を含んだものの輸入を禁止し始めたヨーロッパのRoHSという制約のために
日本などの工業製品を作っているメーカーが対応せざるを得ない状況になったというのが
事の発端です。
でも車などに積まれているバッテリーの鉛は使用を認めているんです。 適切な廃棄がしやすいのと、
それに代わる有力な材料がないということでもありますが。
  
 
などと後ろ向きな意見ばかり書いてきましたが、今回の基板で1枚は鉛フリーはんだで組んで
音の違いがあるのかどうか、確かめてみようと考えています。

お楽しみに。 
 
 
興味がありましたら、はんだ付け職人の講座pdf もどうぞ。 
はんだ付けについて詳しく丁寧にわかりやすく書いてあります。
 
 
 

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