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2012年10月18日 (木)

MPSA18というトランジスタがヤバ過ぎる件

先週あたりから、初段トランジスタをとっかえひっかえしていますが、当初、このTRは音が硬い感じでした。

でも、何だか一味違う密度の高さを聴かせてくれていたMPSA18(Onセミ)がだんだんと化けてきました。

もともとMPSA18はノイズが少なく、Cobも小さく、hFEが高いので注目していたのですが、オーディオの自作記事にはあまり出てきません。 主にギターアンプやエフェクターの類に使われている感じでした。 

 

海外のアンプでも初段には使われず、定電流回路や2段目、バイアス回路などいまひとつ活躍の場がちがっているので、スペックの割には大したことがないのかもと考えていました。

hFEが高いものは音が良くないという意見と、逆にhFEが高いほうが良いという意見があります。
実際のところはどうなのでしょうか。 たとえば2SC1775(日立)はオーディオ向けで有名ですが、かなりhFEが高いTRです。

Mpsa18

 

 

このトランジスタ、他と比べてゲインが高いために、位相補正の定数の変更を余儀なくされました。 簡単にいうと、交換しただけでは発振してしまいました。
NFBに入れてある12pFを5pFに交換する必要があります。

そもそも12pFは大きすぎたのかもしれません。 5~7pFあたりが適正な容量のように思います。 近いうちにまとめページの方も更新します。 

 

ちなみに、音質はといいますと、この1段差動のシンプルな構成のアンプでここまでの音を聴かせるのか。 と私自身も驚くような表現力です。 2SC2240で完成形と思っていたのですが、考えなおす必要がありそうです。

隅々まで透き通ったクリアサウンドではないです。  密度が濃く残響音が良く聞こえ、滑らかで、音量を上げやすい。 やや見通しの悪さもあり、好みの分かれる雰囲気ではありますが、超低域から超高域までバランス良くフラットに鳴り響き、それでいて躍動感も十分にあります。  今まで散々聴いてきたお気に入りの曲から新たな発見がある。 

 

ここで鳥肌が立つのか・・・  と。  なんだかヤバイことになってきた。 

ちなみに マーカスミラー というベーシストでSAX吹きの曲が良くはまります。
1時間にもおよぶ LIVE映像はこちら ってか長すぎ・・・ 

 

 

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