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2012年9月22日 (土)

手書きパターン基板

Tan80es


なにか生き物のを書いた版画のような絵ですが、これはアンプの基板パターンです。

私が社会人になって基板を作るようになったときには既にCADが導入されていたので、こういったフリーハンドの
曲線で描くことはなかったのですが、CADが導入される前からプリント基板はありました。  
どうやってパターンを作っていたのか先輩に聞いたことがあります。

まずは、4倍寸でマイラ紙にパターンを描く。 それをなぞって銅箔パターンのフィルム原稿の墨入れをする。 
同様にレジスト、シルクもフィルム原稿をレタリングシートを貼って作る。
穴径図も作成。 
そうしてできた原稿一式を基板屋に渡してプリント基板を製造してもらう。 

そこから先は、等倍に縮小して露光フィルムを作ってパターンをエッチングしていくという工程は現在も過去も
そう大きくは違わないでしょう。


すべて人の手で書いたものがそのままプリントされますから、定規をつかって直線にすることも、フリーハンドで
曲線にするのも自由です。  担当者がコダワリを持って設計した曲線パターンが上の写真なのです。
回路設計者には美的センスも必要なのかもしれません。


こういう基板にはなぜか惹かれますね。
 
 
 

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コメント

とても綺麗な基板ですね。美しい手書きパターン、特に優美な曲線を持つ基板には私も心惹かれます。この画像の原画が欲しいので、出典を教えて頂けませんか。よろしくお願いします。

これはソニーのTA-N80ESというモデルのパターンですが、その当時のソニーのパワーアンプはおそらく皆、こんな感じだと思います。

そうなんですね。すごい! 機種名を教えて頂きありがとうございます。原画が見つかりました。

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