Select Your Language

免責事項

  • 本サイトの情報の利用、内容、サービスによって、利用者にいかなる損害、被害が生じても、著者は一切の責任を負いません。ユーザーご自身の責任においてご利用いただきますようお願いいたします。

    本サイトで頒布している基板およびキットは、技術者、またはそれに準ずる電気的知識をお持ちの電子工作ファンの方のためのものです。 一般のオーディオファンの方のためのものではありません。
    また、頒布基板およびキットは、いかなる条件でも動作を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

    電子工作では、火傷、感電、火災などの可能性があります。 十分に注意をして作業して下さい。

    営利目的のご使用は認めておりません。  記事の転載や、基板・キットの商用利用の方は、ご連絡ください。
    学生やサークルの学習目的でまとめてご購入する場合は特別なコースをご用意させていただきます。

スポンサー

« フィリップスおじさん | トップページ | 聴感補正 S/N比の測定  »

2012年6月26日 (火)

TA2020の歪率特性

Ta2020_01


Ta2020_02


突然、2枚の歪特性を載せましたが、注目したいのは2枚目の図です。

これは出力を一定にして、周波数を振ったときの歪率特性です。
周波数が上がるにつれ歪は多くなっていきますが、7kHzあたりをピークに小さくなります。 これが意味する
ところは、先日のCDプレーヤー用LPFの影響です。

こういった特性は正弦波で計測します。 歪は2倍、3倍、4倍、5倍と整数倍で発生するので、例えば1kHzを測っているときは、2k、3k、4k、5kHz・・・ となります。

つまり、グラフの7kHzの3倍波は21kHz。 10kHzの2倍波は20kHz・・・  となるわけです。


そろそろお解りかと思います。  整数倍の高域をCDプレーヤー用フィルタでカットしてしまって、見えなくなっているのです。

トライパスは、正直に歪VS周波数特性をデータシート載せているので、その誠意が伝わってきます。
不利な情報となりえる特性図は、データシートに載せる必要はないのですがね。
 
ちなみに、この特性から見えてくるのは3次高調波成分が多いということです。 それも1kHz以下から発生し始めているようです。

« フィリップスおじさん | トップページ | 聴感補正 S/N比の測定  »

電子回路」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/587107/55054780

この記事へのトラックバック一覧です: TA2020の歪率特性:

« フィリップスおじさん | トップページ | 聴感補正 S/N比の測定  »

サイト内検索

Sponsors link

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ