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2012年6月 9日 (土)

ぺるけ式HPA改造まとめ(2)

New6pattern_2


ダイヤモンドバッファをあれこれ紐解いてきましたので、ぺるけ式ヘッドホンアンプの
出力段をもうちょっと最適化するように定数の変更をしてみました。

最終的な定数は、上の実態配線図どおりです。

改造項目とその理由はぺるけ式HPA改造まとめを見てください。 今回は抵抗の値が違うだけです。


じつは、オリジナルと同じ2SA1358/2SC3421も入手して試してみました。
沢山の人がぺるけ式HPAを作って、レビューの中でおっしゃっている「低音が引き締まっている」
という意味が理解できました。

私は、たまたま手持ちの2SA1859/2SC4883(コレクタ電流2A)を使っていたのです。

  低音の引き締まり = 量感か足りない

完全にイコールの意味とはちがいますが、そう遠くはないと思います。

その対策をぺるけさんのところでは出力カップリングコンデンサを2200uFと増量することで補っています。
低音側の帯域も伸びて、雰囲気は変わると思います。


ですが、2SA1859/2SC4883(サンケン)を使うと、低音側の表現力、色っぽさ、生々しさが違います。

ぺるけ式HPAをお持ちの方で、低音マニア、低音フリーク、低音ギーク、且つ大音量で聞く
のが好きな方であれば、交換する価値はあると思います。

ここでの低音は、超低音の伸びの意味ではありません。
ウッドベースの弦を弾く音、ピアノの左手側、ティンパニー、男性ボーカルの表現力が違うんです。
このトランジスタ、一時期マルツパーツで扱ってたのですが。。。

と言いつつ、今はオリジナルと同じ2SA1358/2SC3421ででエージング中です。
アイドリング電流は35mA~40mA程度。 上の図の82Ω->33Ωのところを22Ωにしています。
エミッタ抵抗は2.7Ωです。
これ以上小さい値にするには、温度補償を考えなければ危険な領域に入ってくると思います。
2SA1358/2SC3421でも問題ない音質が得られたら、また報告します。


追記 ======
ぺるけ式ヘッドホンアンプ改造&調整まとめに情報を集約しました。

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ヘッドホンアンプ」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
自分もGWに「理解しながら作るヘッドホンアンプ」付属の基板を使ってぺるけ式HPAを作成しました。
たしかにクリアなんだけど、全体的にすごくフラットで「モニター用だからしょうがない」と諦めてましたが、ここの改造を行ったらすごく元気になってびっくりしております。

自分の場合、ボーカルも元気になりましたが、周辺の楽器もそれ相応に躍動感を持って鳴るようになりました。

自分の聴感では33Ωバイパスが低・高域が増してハイハットのキレがよくなったりと影響が一番感じられました。

33Ωを取っ払った空き地にはパワーインダクタをつっこんでLCフィルタにしてみました。
一気に改造しちゃったんで効いてるかは不明ですが、不安要素が一つ消えたという安心感はありますね。

色々書き込みましたけど、すごく参考になりました。本当にありがとうございました。

こんにちは。 ここのブログを書いているたかじんといいます。

ぺるけさんは、本当にいろいろ考えて定数を決定していると思いますが、WEBサイトで述べているように、作り手にも部品の変更や定数の変更を許容してくださっています。

そこを利用しまして「自分好みの音に変えてしまおう」というのが、ここでの改造項目となっています。
ロックやジャズ、フィージョンも聴きますが、流行のアニソン、初音ミクなども聴きます。 
ハイスピードで元気で勢い良く、重低音が轟き、ボーカルが前面に出てきて、そして大音量でも耳が痛くならない。 そんな感じに仕上がれば良いなと考えています。


私の推測ですが、電源のコンデンサを左右に分けて配置しているのは、その後に続くバランス型ヘッドホンアンプに繋がる設計のためなのではないかと思っています。
でも普通のヘッドホンはGNDが共通ですし、そもそも、ヘッドホン側を改造するというのも気が引けます。

左右分離のためにいれた33Ωが活躍できずに、デメリットの方が表にでてしまうようでしたら、バイパスした方が結果が良い場合もある。  使っているヘッドホンにもよるかも知れません。

電源の33Ωの代わりにインダクタやフェライトビーズを入れるというのは良い案ですね。
スイッチング電源を使ってらっしゃるのでしたら、必ず効果はあると思います。
私も参考にさせて頂きたいと思います。 

まだ、ブログには書いていないのですが、もうひとつだけチューニングポイントが出てきました。  詳しくは、後日書きますので、お楽しみに。

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